エクステリア・外構工事・外構リフォーム・カーポート・さしかけ・ウッドデッキなどの外構工事のトータルプロデュース 宇部市妻崎開作のエクスプランです。 山陽小野田市や宇部市をメインにした施工事例もアップしております。
3月も半ばとなり、日中は汗ばむくらいあたたかくなってきました。
日ごとに春の訪れが感じられます。
桜の開花ももうすぐでしょうか~?
あたたかくなって来ると気持ちもうきうきしてきますね‼
今年こそは満開の桜の下、賑やかな宴会ができることを期待してましたが、
まだまだみたいです・・・
残念ですが、今年も美しく咲き誇った桜の花を見上げ、
ゆっくり静かに春を楽しもうと思います。
新型コロナ感染が確認・拡大し始めてから、おうち時間が増えてきたせいか
最近本をよく読むようになりました。
以前はそれほど本を読むことのなかった私が、
最近では月に3~4冊のペースで読んでます。(よい事だ‼)
なので、今回は最近読んだ本の中でも、とくに心に残った本ベスト3をご紹介しようと思います。
まずはベスト3 「旅屋おかえり」 原田マハ 集英社文庫
とにかく明るいアラサータレント”おかえり”こと丘えりかの旅のお話。
スポンサーの名前を間違えて連呼したことが原因でテレビの旅番組を打ち切られた彼女が始めた
人の代わりに旅をする仕事。
旅先での出会い、人と人との縁や繋がりの大切さ・素晴らしさが感じられる本でした。
そして読んだ後、私も旅に出たい‼と、思いました。
ベスト2 「今はちょっと、ついてないだけ」 伊吹有喜 光文社文庫
以前は大ブームを巻き起こした大人気カメラマン立花浩輝の「敗者復活戦」の話。
何より主人公のタチバナコウキがかっこいい‼(容姿もですが、生き様も・・・)
働くことの意味や家族や仲間の大切さを改めて考えさせられる本でした。
信念を曲げず頑張っていれば、協力者が集まってくるんだ‼と、思いました。
ベスト1 「アキラとあきら上・下」 池井戸潤 集英社文庫
小さな町工場の 山崎瑛(あきら)と 大手海運会社東海郵船の御曹司 階堂彬(あきら)
家柄も育ちもまったく違うふたりが出会い、繋がっていく話。
上・下とかなり長編ですが、エピソードのひとうひとうが印象深く、全く飽きさせず
あっという間に読んでしまいました。
現在日々忙しく働いている人や今から働き始める新社会人たちに是非読んでほしいおすすめの本です‼
読書のよいところは、いつでもちょっとした時間の隙間に読めること
そして読んでいる間本の世界に入り込めること
なにより読み終わった後の余韻が素晴らしいです‼