エクステリア・新築外構・外構リフォーム・カーポート・さしかけ・ウッドデッキなどの外構工事のトータルプロデュース 宇部市妻崎開作のエクスプランです。

 

今回は、壁について考えてみようと思います。

 

①隣地境界塀とは?

折半工事という言葉をこの会社に入ってよく耳にします。

折半工事とは、隣地との境にブロック塀やフェンスを立てる工事のことです。

では、お隣との境はどうやって決めるのでしょうか?

基本的に 境の角には境界杭や鋲といった目印があります。

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そこを基準に 塀やフェンスを立てていきます。

その際、お隣同士で境界の確認をすることが重要となります。

 

②基礎が大事!!

お家の基礎は大事ですが、外構でも基礎が大事です。

特に壁やブロック塀は 大変負荷がかかるので、基礎が重要になってきます。

基礎は、壁の高さや土の状態・土からの圧力のかかり具合などで

大きさが変わってきます。

壁を立てる場合、基礎のことも頭に入れておく必要があります。

 

③壁材の種類はこんなに豊富!!

壁といっても たくさんの種類があります。

●ブロック塀

コンクリートブロック塀で、一番よく見かけるものです。

コンクリートブロックには 灰色っぽい普通のコンクリートブロックと、

様々な色や形状を持つ化粧ブロックがあります。

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普通のコンクリートブロックより、化粧ブロックの方が値段が高いです。

用途によって、ブロックの厚さも違います。

よく使う厚さは 100~150mmです。

 

●RC擁壁

コンクリート打ちっぱなしの壁です。

強度が強く、無機質な感じが味です。 モダンなお家には合います。

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●塗壁

基本的には 普通のコンクリートブロックで壁を立てて、

その上から 塗料で仕上げます。

普通のコンクリートブロックより値段は高くなりますが、

色や塗り方で 雰囲気を変えることができます。

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今回は、壁について考えてみました。

これからも 外構の基礎的なことについて考え、学んでいこうと思います。

 

PS こないだブロックを使って、事務所の棚を作りました。

まだ未完成なので、完成したらアップしますね(*^_^*)

それにしても、ブロックってかなり重いですね。

リニューアルしたばかりの爪が傷つきそうで やばかったです(ー_ー)!!

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